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犬夜叉完結編感想

公式動画配信3 「冥道残月破」 

いや~、今回のタイトルと放送内容のミスマッチは何だろうと思った3回目。
本編の内容は七宝ちゃんのメイン回の2本立てなのですが、最初と最後の2~3分だけ殺生丸一行のシーンが入っているんですね。
なのでサブタイトルが「冥道残月破」
殺生丸の回想と刀々斉の言葉は、密かに神楽とのフラグが立っていたのか!? と思わせる演出。

殺りんファンとしてはまたもひっかかりを覚えるシーンですが、これも考え方を少し変えてみれば、これは殺生丸の為の演出でもあるんだなと思えてきました。
つまり原作のままの演出だと、あまりにも殺生丸にとって「りんちゃん命!」があからさまで、それは殺生丸にロリコンの消えない烙印を押すのも同然なんですね。
でもね、この時代でロリコンって言うのもおかしな話です。
いまさら何を言うかなぁ~ な話なんですが、時代は戦国時代、
総じて早婚なんですね。幼い新婦新郎なCPもあれば、格式の高いやんごとない身分であれば、年の差婚も日常茶飯事。

それを踏まえても、年齢的にも立場的にもお似合いと思われる神楽をガン無視した状態で、りんちゃんにだけ心を動かす描写を演出しちゃったら、それはそれで「殺生丸は自分が好きな幼女にだけ情をかけて、他の者には眼もくれない、慈しみの心などない奴」となっちゃったらマズイ訳。
殺生丸の場合は、幼女だからって訳じゃなく、その対象がりんちゃん限定なんで、あえて言えばりんちゃんコンプレックスかな?

そんなりんちゃんを連れて旅をしているうちに「慈しみの情」が自分でも気付かないままに生まれ、それが神楽の死で情として発動。
冥界編で「何が自分に取って一番大切なものか」を自覚するような流れで来るのかと思っています。
神楽の最後は天生牙でも「救えない命」と判断して冷静に見送る事が出来たのに、りんちゃんの場合はそれが出来なかった。
その意味を考えると……vvvvv

この物語の「先」を知っているからこそ、余裕を持ってそんな風にも考えられそうです。

って言うか製作スタッフ、何気に1期の頃から殺りんプッシュ気味なので(^^♪
完結編での毎回の殺生丸一行の登場も、そんなスタッフの嗜好と殺りんファンへのサービスのようにも思えるのです。
まぁ短い回数の中、原作のように犬夜叉一行の視線だけで話を進めると同じ時間軸での出来事であっても倍の時間がかかる訳で、両方向からの描き込みは話を立体的にするのと時間短縮の為にも有効なのでしょう。

私がスッタフが殺生丸寄りかな? と思う一つの要因として、今回のタイトル付けもあったりします。
内容的に付けるなら、「狐の宿」で良いと思うんですよ。
そこを敢えて「冥道残月破」とする。
この回でその名前を出さないとしたら、いつ出すのか?
同じ剣としてのパワーアップ話なのだから、次の第4回放映分の「竜隣の鉄砕牙・冥道残月破の天生牙」でも良かったかな? って。

そうなると第3回の最初と最後の殺生丸一行の登場シーンは違う形で4回目に移動し、3回目は犬夜叉一行だけの話で構成する事も出来たかもって考えちゃいます。
それをしない所が、今回の製作スタッフの視線が今までずっと再アニメ化を希望し、超深夜&有料動画配信であっても視聴する心意気の全てのファンへの答えのような気がするのです。

さて、3回目の内容はるーみっくらしいコミカルなテンポのお話。
現代でのシーンでのかごちゃんの高校見学や夢オチネタや、長い連載期間中のちょっとした息抜き回をまとめたようです。
作画的にはキャラのアップシーンやもともと原作にあったシーンを作画したものはとても綺麗に映像化されていたのですが、ちょっと気になったのが犬夜叉チームキャラのロングショット、特に足の辺りが「あれ?」な気がしました。

この「狐の宿」の回は、原作中でもコミカルで好きな回ですv
御伽草子らしい、戦国時代を感じさせつつ妖怪譚なんだなぁと思わせるお話で♪
「猿神様の三子猿」の話も好きなんですね、私。
このエピソードをチョイスしてくれたスタッフにグッジョブっっ!! です。

ムジナの回も、原作連載中留美子先生にミスリードされた回。
私も七宝ちゃん同様、あの可愛らしい女の子姿に騙された口でした^_^;
このあたりはやたらと鉄砕牙のパワーアップ回が続き、鉄砕牙にオプションが付きまくりでもっともループしていたあたり。
最終決戦で必要な鉄砕牙の特性である以上、どんなにぐだぐだなループ回でも映像にしないといけないのかなぁなんて。

だいたい鉄砕牙って、オプション付きすぎですよね?
最初の「風の傷」「爆流破」あたりは基本の能力なので良しとして、結界切りの「赤い鉄砕牙」までは納得の装備。
しかし、その後からのオプションは多すぎるような気もします。
切った相手の妖力を吸い取る特性のある剣なので、戦った相手がそんな能力を持っていたらそうなっちゃうのも仕方がないんですけどね~ 
ちゃんと確認していないのでざっとであげますが、「金剛槍破」「竜隣の鉄砕牙」「焔の鉄砕牙」「妖穴切りの鉄砕牙」、あれ? 鎧甲の妖力もあったかな? 
そして鉄砕牙の最終形態である、「黒い鉄砕牙」。
本当に多いです。
でもこれも見方を変えれば、半妖である犬夜叉の成長の証と言う事も出来ますね。

それに対し、殺生丸の剣のシンプルなこと。
天生牙は本来の「癒しの天生牙」に戻り、この世の者ではないものしか切れない剣に、己自身の力で生み出した「爆砕牙」は最初から最終形態。
ここにも対比的な演出が働いているのかもしれません。

うん? あまり放映内容の感想ではないですね(汗)
ついつい原作既読者としての感想になってしまいます。

この「犬夜叉完結編」においては、1期視聴済みで原作既読、物語の流れ全体を把握した上で、あえて原作そのものの時系列は思考の外に出し、「完結編」として再構築された「モノ」として楽しむのが一番良いようです。
例えて言えば、「鋼の錬金術師」の1期のような感覚ですね。
原作を踏まえつつ原作の時系列に従わない脚本、連載途中であったため原作とは違う展開を取り入れ、違う形で一端エンドマークを打つしかなかった鋼錬1期。
そのせいで原作忠実派からバッシングを受けながらも、映像作品として見た場合その完成度の高さ、面白さは間違いのないものでした。

「犬夜叉完結編」の場合、すでに作品そのものは完結しているってこと。
そのラストにアニメ製作スタッフの改変は入る余地はないだろうってことなんですね。
多少のプラスアルファはあるとしても。
そういう意味でも安心して楽しんでゆこうと思いますvvv
唯一の哀しみは、何回も言ってしまいますが放送の尺の無さだろうなぁ…。

先行地域では今週は妖霊大聖の回ですね。と言う事は、薬老毒仙の回もあるのかな?
その時に、あの「蚊」のエピソードも入るかもしれませんね。
原作は原作として、アニメ完結編は完結編として、それぞれ楽しんだ者勝ち(*^^)v ですね!
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