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犬夜叉完結編感想

公式動画配信2 「神楽の風」 

第二回公式配信「神楽の風」視聴v

前回の感想で音声がイマイチぼやぁ~んとすると書いていたのですが、続けて2回ほど再生するとキャッシュの関係なのか、スムーズに音声が流れるようになりました♪
こう、音声が途切れたり間延びしているのは視聴していてけっこうストレスのかかるものですね。

では本編の感想をv
今回の内容は、犬夜叉サイドが桔梗さんとの再会、翠子の死魂を桔梗さんの人器に取り込むエピソードと鋼牙君の五雷指ゲットのエピ、それから殺兄パートで魍魎丸戦+「お前の小さな器ごときに…」と神楽の散る、今回のメインシーン。

初回と同じくらい原作のエピソードをぎゅっとねじ込んでいます。
犬夜叉サイドと鋼牙君サイドのエピはほぼ原作通り、神楽自身の単独シーンも。
脚本的改変が目立ったのは、殺兄パート。
割とダラダラしていた魍魎丸バトルパートを一つに纏めた為に、時系列が原作とかみ合ってないからですね。
神楽が散った後の台詞を、神楽を見送り前に聞いて怒る殺兄。

この僅かな時系列の乱れで、殺兄の心情描写が微妙に変わってくるんです。
原作では「死する者」を見極める者としての自覚を持った殺兄に向かって、神楽の死を嘲った魍魎丸。
「死」の中に敬虔さや意味あるものを見出した殺兄には、それが許せなかった。
神楽の自由への焦がれるような希求さや、その為に起こした行動をあざ笑った事を。
「死」を嘲笑う事は、「生」をも軽んじる事。
今、生きてこの手の中にある者、自分の周りに在る者の為にも滅せねばならぬ相手、と。

今回の演出では、神楽の対しなんらかの情を抱いているように見える点が、ちょっとね^_^;
これが1期からの時間経過が無い状態で、そのまま続いていればそこまでないかも? な気もします。
1期の最終回あたり、あの神楽の川流れの場面。
りんちゃんが川の中に入っていって助けようとして溺れ、それを助けに行った邪見も溺れ、結果しら~とした顔の殺生丸に、どんな方法かは判らないけど、助けられて。
36巻の「神楽の命」の回にすでに、こういう流れにしてもおかしくない伏線は入ってますので、それはそれで有なんですよね。

まぁ、何と言うか群れのボスの庇護下に入りかけたハグレを相手の自由意志に任せたために死なせたしまった、みたいな。
りんちゃんを拾った辺りから、そういう群れを率いるリーダー的な資質も目覚め始めていたんでしょうか?
殺生丸と神楽の間には、そういった群的感覚の保護者・被保護者のような関係が成り立つのかなぁと思っています。

そう丁度鋼牙君が、自分の手下である白角・銀太の為に命をかけるような感じに近いのかもしれません。

神楽が散るシーンは、本当に綺麗でした。
どんなに自由になりたかったのか、また「命」の儚さや美しさを散り舞う花びらに託した演出も、「風使いの神楽」らしいものでした。
慇懃な言葉で「生」を弄ぶ奈落の描写も、桔梗さんの言葉ではありませんが「しつこく」て嫌らしさ倍増です。
最後、殺生丸の「お前だと判っていた」、あの一言で、どれだけ神楽は救われたことか。
天生牙では救えなかった神楽の命ですが、神楽の魂はその一言で救われ限りなく自由になれた。
明るすぎるほど明るい青空が、それを象徴しているようです。

神楽のキャラとしての物語は、その部分だけをピックアップしてみたら意外と整合性の在る、すっと1本筋の通った物語になっていますね。
奈落の分身として生まれた神楽は、妖怪よりも『人』の心に近い、自由を求め続けたキャラだったのです。残虐な行為も、奈落の命がなければ行っていたかどうかも、今となっては怪しい気がしてきました。

この闘鬼神の折れた回、原作を読んだ時に突発で書き落としたSSがサイト内にあります。
最初の頃の殺生丸なら、奈落の分身の悟心鬼の牙から打ち出された剣も相応しいく思えましたが、時間が経つにつれはっきりと奈落と対峙するよになった頃から、いつまでもこのままの「闘鬼神」ではマズイかなぁと思い、「新生闘鬼神」を妄想していました。
その妄想の最終形が、「爆砕牙」なんですねv

なので、折れた闘鬼神への執着の無さもあり、なのです。
犬映画3での、「切られた左腕に未練は無い」と言い捨てた殺生丸なので。
何度も神楽が散るシーンは再生してしまいました。
時間さえあれば、もっとゆっくり原作どおりの時系列で描いて欲しいこの辺りの流れなのですが、最終決戦での描き込みの為の時間確保せねばと、削り込む苦労が身にしみてきます。

素人ながらも、一応「話を書く」趣味を持っています。
書きたい話を膨らませるのは、実は簡単なのです。
しかし、必要だと思う内容をさらに削り込むのはかなり難しい。
削りすぎて、箇条書きのメモのような内容になってもいけません。
事柄だけを並べても、「物語」にはなりません。

この「完結編」においては、放映開始からの2ヶ月が製作サイドにとっては一番の難所かもしれません。

さて、次週は七宝ちゃんが活躍する狐のお宿編と天生牙の封印が解かれる冥道残月破編。
正反対のエピ同士、どう1回の中に収まっているか楽しみにしています(^^♪
(…言っても詮無いことですが、時間さえあればこの回はきっと2回分を1回にまとめたんでしょうね)
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