スポンサー広告

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
*Edit TB(-) | CO(-) 


週刊犬夜叉感想(再録)

2007.52号 532話「奈落の体内」 

先ほど読んだばかりで、まだ感想や考察めいたものは纏まってないのですが、どうしてもここで一声叫んでおきたくて。

奈落、あんたの最終変化形って「四魂の珠」だったんだね!? 
考えてみれば、それも納得。
四魂の珠が生まれたのは、翠子と数多の妖怪達の魂が凝って形になったもの。
その中ではいまだに翠子の魂(直霊属性)と妖怪の魂(曲霊属性)が闘い続けている。

そして犬夜叉達の時代は、長らく続く戦乱の世。
戦で人が死ぬのも、人を殺すのも日常茶飯の事。
世は乱れ、人の心にも闇の色は濃い。
そんな気運が四魂の珠に影響を与えない訳はなく、その影響を抑える為に清めの巫女、四魂の珠を護る巫女が必要だった。
珠の中の翠子からしても、自分をバックアップしてくれる味方が欲しいのは道理だし。

その巫女が桔梗。
四魂の珠の曲霊属性からすれば、どんなに忌まわしい存在か。
そんな時、鬼蜘蛛が桔梗に心惹かれその体を繋ぎとして(四魂の珠でも無から有は生み出せないから)、自分の分身である『奈落』を生み出したんじゃないかなと。
今まで雑魚妖怪の寄せ集め、鬼蜘蛛を繋ぎにしているから半妖、と言う位置付けだったけど、本当の所の正体はこれかもしれない。

ただし、その個性というか人格みたいなものは繋ぎにした鬼蜘蛛の影響が大きくて、桔梗の存在が楔みたいになっていて…。
表層の意識はそれで、無意識の意識は桔梗は邪魔、抹殺したいだから物語の冒頭の悲劇が起こる訳だし。
あの時から、四魂の珠を浅ましい願いや恨みの念で穢せ、って言ってたし。

今週、奈落は四魂の珠に変化しました。
穢れに穢れた真っ黒な四魂の珠。
その中に居る犬君や殺兄やりんちゃんたちは、梓山の桔梗がかごちゃんの力を借りて灯した光と同じ。

今、この光は繋がっているんだと思う。
四魂の珠の光は欠片から琥珀の命として移ったけど、今度は村に残ったみんなの思いを集めて琥珀の中の光が、奈落の中のかごちゃんの持っている桔梗の弓に力を与える、なんて展開もあるんじゃないかな。

だから、神無が言った「光が奈落を殺す」はこれだったんじゃないかと、今なら思う訳です。
あの無限ループと言われていた展開も、この最終ラウンドから見れば、ああなるほど! の連続で、改めてこの作品の面白さを実感するのです。


➜ 2008.1号 533話「玉の気配」
関連記事
*Edit TB(0) | CO(0)


~ Comment ~















管理者にだけ表示を許可する

【2007.51号 531話「邪気の雲海」】へブログトップへ【2008.1号 533話「玉の気配」】へ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。