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週刊犬夜叉感想(再録)

2007.51号 531話「邪気の雲海」 

最終章の本番に入る前の、キャスト紹介のような今週号。
もちろん、見せ場… いえ見せコマはふんだんに盛り込まれていて、思わず「きゃ~~~vvv」と叫びたくなるコマ続出。
それでは、このファイナルステージとも言える最終決戦へのエントリー選手のプロフィールを簡単に。

まず、主役サイド。

【犬夜叉】
は当然。本編の主人公です。でも犬君、随分と大人の表情をするようになりました。
七宝ちゃんへの言葉の重みは七宝ちゃんを「仲間」だと、そして「男」としての先を見て、出てきた言葉かな。
もしそんな巡り会わせがあったなら、犬父が少しでも犬夜叉と直接言葉を交わす事が出来ていたら、先に逝く事を悟った犬父が口にしそうな言葉でもあります。
そう考えると、本当に犬君成長しました。
霊力の戻らないまま戦場に赴くかごちゃんを「護る」為にも必要な選択だったんですけどね。
えっと、犬君自身のレベルアップステージはもう残ってないですよね?
鉄砕牙も冥道残月破を吸収した事で完成形、で良かったのかな? 
なんだか、まだ何か残っているような気がする……

【かごめ】
同じく本編のヒロインv かごちゃんも中学を卒業し、昔ならばもう大人として一人前に扱われる年頃。正直、ここでかごちゃんの卒業シーンが来るとは思わなかったんですよね。
せめて、もう少し後かなと。本音を言えば、この「犬夜叉」と言う物語のエンディングかと思ってました、かごちゃんの卒業式。
現状のかごちゃんは戦力的には0かマイナス。
ただし、封印されている力のポテンシャルは計り知れないものがあるので、この最終戦のどこでそのリミッター(封印)が解けるかが見物。
この封印があの曲霊の「邪力」によるものだけだとしたら、ちょっと物足りなく感じている私。
もしそうだとしたら、かごちゃんの「何」が曲霊に負けているんだろうと。
この辺りは、あれこれ考えている読み手の裏をかいてあっと驚くような、それで「ああ、なるほどv」と思える隠し玉を要希望です。

【弥勒】
え~っと(汗)、ほんっとうに弥勒様、闘えるんですか? 
毒仙様の薬で苦しみや痛みを感じないだけの状態って、昔 珊瑚ちゃんが若殿奈落に騙されて瀕死の体に四魂の欠片を入れられた状態と同じなんじゃ…、って。
風穴ももうそうは開けないだろうし、それに本当に弥勒様の体の中に曲霊はいないのかな? 
一応鼻の利く殺兄がそんな弥勒様を見てはいるんだけど、きっと気持ちはあっちの方に行ってて気がつかない場合もあるだろうし、器としての肉体を持たない場合は臭いそのものがない場合もありそう。それならそれで、曲霊の「邪気」を察知して欲しいと思うんだけど。
法力と鍛え上げた筋力(?)でのバトル参加。
ここ一番で自分の身を犠牲にしてもの風穴攻撃、って感じでしょうか。

【珊瑚】
今のパーティーだと、犬夜叉の次に攻撃力がありそうなのが、この珊瑚ちゃん。
新生・飛来骨は少し前の奈落の体さえ打ち崩すパワーを持っていました。
もともと妖怪退治屋としての実力も有るしで、戦力的には安定したメンバー。
その代り、状況を劇的に好転させる突き抜けたパワーがある訳じゃないのも確かな話。

【殺生丸】
……まさかね、ここまで最終ラウンドに食い込んでくるとは思わなかったキャラ。
一応、自分的に萌えは殺一行よりに傾いているんですが、だからと言って本編でそう大きな役目を振られる事は無いだろうと思っていたので、嬉しい反面「何故?」なところもあります。
犬兄弟が絡む展開も勿論好きなんでv もちろんクレームはナッシング(^^♪
でも思うに、殺兄の出番が増えた為に桔梗さんを降板させざるを得なくなったのかもと思うのです。
犬夜叉一行+桔梗さんVS奈落、なら戦闘の図式としては王道すぎる程王道な式。
これが犬夜叉一行+桔梗さん+殺兄VS奈落、だとなんだか悪者フルボッコ状態で、いくら奈落が極悪非道なラスボスでも主人公側がなんとなく格好悪く見えそう。
そして現在の展開の、犬夜叉一行+殺兄VS奈落。

犬夜叉一行+桔梗さんVS奈落 → 犬夜叉一行+殺兄VS奈落

この変容は簡単に言えば、桔梗さんを頂点にしたダブル三角関係(笑)から、少年漫画らしい正邪の対決と言うパターンへの変遷のようにも見えます。
その変遷に巻き込まれて、初出の時から大きく様変わりしたのが、この殺兄と言えるでしょう。
初期の頃の冷酷な妖怪っぷりが好きだった殺兄ファンの多くが、この変遷の経過でだんだん人(妖)の良いお助け妖怪化してゆく殺兄に落胆の溜息を付いた事かもしれません。
でもねぇ(笑)、かなり初期からやり方は拙いけどこのお兄ちゃん、やんちゃな弟の為に色々教育的指導をしてきていたようにしか見えなくて、今の状態もさもありなんって感じなんですけど。
この最終戦でもう一化け(…妖犬化と言う意味ではなく)してくれると、嬉しいのですが。

【りん】
いつの間にか準ヒロインの座にちんまりと座っていたりんちゃん。
なにしろ殺兄を釣るにしろ殺すにしろその餌は『りんちゃん』じゃないとダメ! って、いうのはもう何度も繰り返された事なので、今更言うまでもなし。
今回は、殺兄封じの為の盾の役目。
本人にはなんの力もない普通の女の子って言うのが一番のポイント♪
ここで、実はりんちゃんにも凄い力が隠されてました! なんて事になったら、「そりゃ、ないだろ~」ってブーイングしちゃうかもしれません。
何の力もないりんちゃんが、俺様主義な殺兄に一番影響を与える存在って所が萌えポイントなんですから!!
まぁ、りんちゃんは今後、殺兄がもう一化けできるかどうかの鍵を握っているような気はしますね。

お次は敵サイド。敵サイドって言っても、二人… あ、一応まだ曲霊もいるのかな? な寂し~い有様です。

【奈落】
完成した真っ黒な四魂の珠を使って、最終進化中。今週までの姿は、巨大な大毒蜘蛛。
…奈落って、どこまで行っても『蜘蛛』の呪縛から逃れられないのかな? 
鬼蜘蛛の意識では、かなり美醜に拘っているようなんだけど、だから人型の時はそれなりの美形を選んでいる。
でも、本性は『蜘蛛』の姿を捨てられないんだね。

来週出てくる最終形の奈落の姿がただ巨大化しただけのデコライティブ奈落だったら、ちょっとがっかり。
かと言って、映画の第二弾の時のような明らかな上半身裸体奈落、下半身蜘蛛なのも…(汗)
私的には、大きさは普通で顔は二面。人見の若殿と美形ゆえに顔を奪われた無双の顔の二面。腕は阿修羅のように6本くらいあってもいいかな。今でも腕の数は沢山有るから違和感はないよね。
下半身は蜘蛛の胴体ではなく、蜘蛛の体は奈落の騎馬代わりみたいだと格好いいかも。
りんちゃんが入っているのは、その馬替わりの蜘蛛の中。
蜘蛛の体と奈落の体は触手みたいなもので繋がっているから、奈落を爆砕牙で攻撃すればその攻撃はりんちゃんがいる蜘蛛の体も破壊する。
奈落が攻撃する時は、奈落本体とその蜘蛛とで二手に分かれて同時攻撃。

先週、完成した四魂の珠を前に自分の望みはなにもない、とあっさりさっぱりと言い切った奈落。
闘いの中の、人の心に生まれた暗黒面の具象化なのかもしれない奈落。曲霊よりも有る意味『人格』を持ってしまった、本来あってはならない『存在』。
最終戦での一番のポイント、この「犬夜叉」と言う物語を生かすも殺すも、これからの奈落の描かれ方一つのような気がします。

【曲霊】
うん、まぁ、こいつは奈落を生み出した母体かもしれない、ありとあらゆるものの暗黒面の具象化体。それを構成する細胞(?)の一つ一つは浄化されてない人を含む生き物の魂だったり残された想いだったり。
天生牙が曲霊に有効なのは、天生牙に浄化と癒しの力(蘇生だけではないと思うので)があるから、構成している部分が天生牙に切られる事で有るべき場所へ還って行くからかなと。
ただ暗黒面とまでいかないにしても、陰陽二極で構成されている世界のバランスを考えると陰の存在も必要。
なので曲霊(行き過ぎた陰の力)を是正する力も存在し続けると。

【白夜】
このキャラは、一体奈落のどの部分なんだろうかと^_^;
分身で有る事は、奈落と同じ臭いって事で証明されている訳なんですが、なんかこのキャラいまいち掴みどころがないんですよね。
幻術使いでは有るけれど、そんなに非道な感じがあまりしない。
屍舞いや風刃の舞いを使っていた神楽の方がずっと残虐な感じだし。
奈落のパシリはやってるけど隷従している感じもないし、むしろ奈落とタメ口聞いているし。
今後、何か大きな役割を持ってこの最終章に加わってくるのでしょうか?

と、まぁ今週の犬夜叉を読んで、こんな事を考えていました。
キャラ考に近い内容ですね。

ここまで登場人物を絞り込むと、かなりシンプルな展開になってあっという間に終わってしまうの? な心配も出てきそうですが、なぁぁんとなくなんですが後半年は大丈夫かなと変な予感もしているのです。
シンプルになった分、残ったキャラの内面を深く掘り下げた内容を描いてくれそうで。
それが今まで費やしてきた物語の「あれ?」な部分の答えになる事を期待している私です。

なんていうかこのメンバーの顔ぶれって、犬夜叉三大CP VS 奈落+α、って気もしますね。


➜ 2007.52号 532話「奈落の体内」
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