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涙について - ヨモギ 

涙について - ヨモギ   (2008/02/02 (Sat) 12:38:59)

泣くキャラは優しい。泣かないキャラは強い。と一括りにすることは出来ませんが、犬夜叉のキャラクター達の泣き方(あるいは堪え方)って個性が出ていてとても好きです。
普段泣かないキャラクターがボロボロと泣いているシーンはぐっときませんか?
一番良く泣くのはかごめ。号泣は少なく、静かに目に涙を浮かべることが多いですね。誰かの為に自然に流れる涙に彼女の優しい性格がにじみ出ていると思います。初期の犬夜叉の心をほぐしたのも彼女のこの涙ですよね。
珊瑚もかごめ程ではないにしろ良く泣く方。泣く理由はほぼ琥珀か法師について。泣きながらも逞しく戦う彼女が好きです。原作の涙の中でも印象が強いのが、奈落に脅されて犬夜叉の刀を奪うエピソードの最後にかごめに齧りついて泣くシーン。とても好きです。
桔梗は滅多に泣かない人だとは思うのですが、何度も繰り返し例のシーンが使われているのであまり希少という感じがないですね。復活直後に犬夜叉に抱き締められてポロリと涙をこぼすカットがとてもカワイイと思います。
犬夜叉は桔梗の最期にボロ泣きしたのが忘れられません。初期のかごめの涙の意味が分からなかった彼がこんな顔をするようになったのかと驚きながらも嬉しかったです。
実は泣いてないのが弥勒さん。最後だし、彼の生々しい感情も見てみたいなーなんて思います。
弥勒以上に大穴なのが殺生丸。あえて彼の泣き顔を見たいとは思いませんが・・・・・。

みなさんはどのシーンの涙が印象に残っていますか?


強さに裏打ちされた涙が好きです - 杜   (2008/02/02 (Sat) 12:40:26)

こんにちは、ヨモギさん。
年末年始の慌しさで、書き込んでくださったこのスレへの返信がすっかり遅くなってしまいました。

私も犬夜叉キャラの中では犬君とかごちゃんが一番良く泣いているような気がします。かごちゃんの涙はいつでも前向きなんですよね。ぐじぐじとしたネガティブな涙ではなくて、どちらかと言えばそうヨモギさんの言われるように、「誰かの為の憤りや哀しさを感じて」の涙。
かごちゃんは共感性が高いんだろうなと思います。同情や慰めじゃなく、その人の立場でその人が感じたかもしれない感情を自分の事のように受け止める事が出来る。
実際かごちゃんが「自分の為」だけに涙したようなシーンって、そう思いつかないのです。犬君が桔梗さんをある意味選んだあのシーンでも、切なさはあってもかごちゃんは悲劇のヒロインではなかったと思うし。

途中でブレた感じはあるのですが、かごちゃんの犬君が好きと言う気持ちは犬君を自分だけのものにしたいと言う気持ちとイコールではなかったと思うんですね。わずか15歳でそこまで自分の気持ちを抑える事が出来るなんて、本当に心の強い子なんだなって。
なので桔梗さんを救う事が出来なかったといって涙を流したあのシーンが、一番かごちゃんらしくて好きです。

ある意味業の深い者達はそうそう泣けないのかもしれません。犬君もそうですが、桔梗さんや弥勒様、殺兄などもそうでしょうね。
珊瑚ちゃんも妖怪退治屋で一族を皆殺しにされた、琥珀の身を案じている姉として、その背に負うものは大きいとは思いますがでもそれは「業」とは違う。

こう上手くは言えないのですが、泣く事を許される者と許されない者とがあるような感じなのです。
泣けない者の替わりに、泣く者がいる。

犬君や桔梗さんの替わりにかごちゃんが、弥勒様の替わりに珊瑚ちゃん。殺兄の替わりに邪見が、と言う具合に。
それぞれの抱えている「業」が善へと浄化してゆく過程で、だんだん自ら涙する事が出来るようになるのかなぁと考えています。

犬君の負っている業は種を超えた交わりを持った父母からのもの。どちらの世界にも属する事が出来ない、排斥され命を狙われ孤独であるという日々。本来の生まれ性が人懐こく寂しがりやなのに、その境遇は涙することも許されない。
今、犬君が桔梗さんを送った時のように涙を流せるようになったのは、かごちゃんや本当の仲間と出あって孤独から解放されたからだと思うのです。

桔梗さんもまた、自分を丸ごと受け入れてくれたかごちゃんの存在があればこそ。愛しい犬夜叉を支えてくれる者がいる、愛しい犬夜叉が自分を抱き締め涙してくれる。そして自分は全ての責務から開放されて、一人の娘として死に逝く事が出来る。この世になんの恨みも未練も残す事無く。「自分」の存在は、この二人の胸の中でいつまでも鮮やかに生き続ける…、そう感じた時の満ち足りた思いの中で穏やかに微笑みながら流した涙。
最後の最後で、そんな風に涙する事が出来たのだと。

弥勒様が本当に「泣ける」のは、やはりその左手の風穴が消えた時だろうなと思います。あれこそが一族三代に渡る「業」そのものだから。正直、泣くだけの余裕がないと言うのが本当のところかな。

殺兄は、その名の通り「殺生」が業。あまりにもいろんなものの命を奪いすぎた今までの生き方が、泣く事を何かに対して涙を流す事を許さないと言う感じで見ています。たとえこの先りんちゃんが本当の「死」を迎えたとしても、涙を流す事が出来なさそう…。

涙一つでも色んな見方が出来そうですねv
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