スポンサー広告

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
*Edit TB(-) | CO(-) 


犬夜叉完結編感想

公式動画配信26 「明日へ」 

ここの数回出だしは、前回からのシーンをリピートさせる演出でしたが、この最終話はオープニングをカットしています。
空を見上げる犬夜叉の横顔のワンシーンが入って、楓さんの村にカメラワーク(?)は移り、消えた骨喰いの井戸を見張っている七宝と、そんな七宝と消えた犬夜叉とかごちゃんを心配する弥勒様・珊瑚ちゃんの場面。

それがすっと引いて冥道(=四魂の玉の中に取り込まれたんだろうなぁ、今から思えば。これもパワーバランスって奴かな?)の中で妖怪たちと会話しつつ対峙している犬夜叉。

そんな犬夜叉の視界の端に、闘う古の巫女・翠子の姿が。
四魂の玉の希望は、この世に在りつづける事。
奈落の望みは、四魂の玉の中で闘い続ける翠子と妖怪達のように、常に「自分」を意識してくれる相手と共に在る事。
それが終わりの無い戦いの日々で、何度殺し殺される関係であっても。
それしか、自分の存在を確かめる方法を知らない奈落だから。

そう思うと、奈落って哀れな奴ですよね。
心を寄せた桔梗さんは、犬夜叉やかごちゃんのお陰で昇天出来た。
この世になんの未練もなくきれいさっぱりと。
同じ「死」であっても、奈落は桔梗さんと自分では魂の行く場所が全然違う事を知っていた。
だから奈落は、自分の「魂」がこの四魂の玉の中で生き続ける事を望んでしまった。

四魂の玉を生み出した翠子さんとその当時の妖怪の魂が未だ戦い続けているように、奈落にも自分と闘い続けてくれる相手としてかごちゃんが存在しているというんですね。
本当なら桔梗さん、だったんだろうけど……

この流れでゆくと、かごちゃんが何のために生まれてきたのかって話になりますが、ここはちょっと割愛。
う~ん、犬夜叉の言う「俺の為に」って台詞に、んん? とまだ首を傾げている自分がいるからですね。
確かに犬夜叉の成長にかごちゃんの存在は大きなものだけど、それだけに集約してしまうのもなぁ、と。

そこはまぁ置いておいても、かごちゃんと犬夜叉の「絆」は間違いのないもの。
犬夜叉の声を聞いて、涙を浮かべるかごちゃんの可愛い事と、何が「正しいのか」を見極めるかごちゃんの瞳の美しさこそが、かごちゃんをかごちゃんたらしめるもの。
相手を信じきる、その心こそが「光」

四魂の玉の内側の世界にかごちゃんの心の光が差し込み、犬夜叉を導きます。
その光を目印に、冥道残月破で四魂の玉を内側から斬りつけ、開いた空間を出るとそこにはかごちゃんが!!
再開を喜ぶ二人、強い絆を確信し、そして ――――

次のキスシーンは、ずっと犬かごを応援してきたファンに向けてのアニメスタッフからのプレゼント。
ほとんど「あれ? この場面で???」な声を起きるのも承知で、それでもここで入れないと、他の時系列で入れちゃうと原作への改変度が高くなりそうなのでという苦心の策っぽい。

そこからの展開が、アニメで見るとラピュタを連想させるんです。

「四魂の玉、消えなさい =(バルスっっ!!)」って。

この消えなさいって言霊、真意は

「もう全て終ったんだよ。ここに留まる必要は無い、行くべきところへ行っていいんだ」

と言う事なのかな?
叫ぶような言い方ではなく、とても静かな落ち着いた声だったので。

四魂の玉の中で闘いを続けていた翠子は剣を納め、光に包まれて浄化されていきました。
妖怪たちも。
そして一瞬目覚めた奈落も、

「暖かい。これが安らぎと言うものか」

の言葉を残して浄化されました。
やはりアニメスタッフから、この奈落と言うキャラは愛されていたのでしょう。
最終章での奈落の名台詞、

「なにもない」

がカットされていたのは、自分は一欠片の存在価値も無いモノと自覚させるのは忍びないと言う事だったのかも。
最後は、こんな風に心穏やかに昇天させてやりたいという気持ちがあったからなんですね。

それから3年後、それぞれの時代で同じだけの時が流れました。
かごちゃんは高校を卒業し、楓さんの村ではりんちゃんが人里の暮らしを取り戻し、弥勒様夫婦には子どもが3人。
ほぼこのあたりは、原作どおりなので内容の説明ははしょります。
気がついた点を上げれば…

りんちゃんが大きくなったなぁと言う事と、着ている着物が娘さんらしくなったなってこと。
色見は殺兄好みかな? と思ったり。
弥勒様のところの双子ちゃんも可愛いし、さりげなくお父さんしている弥勒様も良いvvv

そしてかごちゃんも少女の季節を過ぎ、一人の女性として自分の生き方を決める時期を迎えました。
家族と犬夜叉、その二者択一の時が。
時代が違うのだから、今までのような都合の良い事は望めない。
どちらか一方通行の道行きで。

ただね、この時のかごちゃんの台詞

「わたし、来たわ!」

はちょっと強すぎるような気が……

「わたし、来ちゃった」

の方が柔らかくて、かごちゃんの可愛らしさがを感じるんですよね。
この点がちょっと残念。

オリジナル挿入シーンは、北条君が可愛い彼女とデートしていたり、当たり前の平和な日常が描かれてます。
鋼牙君もあやめちゃんと結婚して、妖狼族のお頭になったり。
最終回では台詞のなかった殺生丸にも台詞がありましたしv

「うるさい、殺すぞ」

うん、いかにも殺生丸らしいですよね♪
殺生丸に新しい着物をもらったりんちゃんの物言いも柔らかな娘さん風になっていたので美味しい感じvvv

ラストシーンは、そのまま原作の世界が忠実に再現されていました。
この

「わたしたちは、明日に繋がってゆく」

アニメ作品としてこの台詞を聞き見終えて、ああ終ったんだなぁと、寂しさよりもむしろ清々しさを感じています。
全然寂しくないかと聞かれれば、寂しくない訳はないのですが、それよりもこの綺麗に完結された作品としての「ありがたさ」のほうが強いのです。

本当に楽しい半年間でした。
アニメ製作スタッフの方々へ、本当にありがとうございました。

えっと、最後のエンディングのカットはあれはスタッフの皆さんの奈落への「愛情」なんですよね? (笑)
あれのせいかもしれないんですけどね、なんか寂しさを感じないのって。
最後まで、楽しませてもらいました♪♪♪
関連記事
*Edit TB(0) | CO(0)


~ Comment ~















管理者にだけ表示を許可する

【公式動画配信25 「届かぬ想い」】へブログトップへ【【 月華覇伝設定メモ 】】へ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。