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犬夜叉完結編感想

公式動画配信24 「奈落 儚き望み」 

最終章にあたるこの先週の23話からは放送に「尺」が取れたのか、先週の振り返りを含めた構成になっています。
最終章で本当に1本の「話」なんだなぁって印象です。

シナリオ的には原作重視で来ているので、それほどの違和感や改変は感じられないです。
ただ動きと声の演技、効果や演出などが相まって、さらにパワーアップしていますね、どのキャラも。

いや~ 何と言うか……
もともとナルシスト気質の奈落ではありますが、このあたりのアニメスタッフの描き込みが半端じゃないなぁと。
ある意味スタッフに「愛されている」キャラだって物凄く感じます。

…まぁ、弄られキャラってことで。

四魂の玉の結界の中に浮かぶまっ裸の奈落。
確かに良い身体してます。
精神的には不健康な奈落ですが、均整の取れた健康美に溢れる、つい周囲に自慢したくなるような裸体美かも?

でもね、な~んかものすごく変態っぽい。
そんな雰囲気とポーズアングル。
原作で読んだ時は、ほんの数コマのシーンをアニメでは色んな角度から描く訳ですからね。

かごちゃんが四魂の玉を浄化するために破魔の矢を射ようとしたシーン

「見えたっっ! あれが本体!!」 

と言うシーン。
な~にが見えたのかな? と言うくらい際どいポーズを取っています、奈落。
さりげなく腕で股間は隠しているようにも見えますけどね^_^;
破魔の矢を射掛けるかごちゃん。

かごちゃんの矢に射抜かれる瞬間の奈落のびっくりした表情もなかなか。
矢に射抜かれ、股間を隠していた腕を吹っ飛ばされたので、あれ 確実に「見えている」と思う……

そんな状態なのに、余裕をかましている奈落の表情。
むしろ楽しげに見えるだけに、さらに変態度ドーンっっ!! とUP。

こちらはまだ幻に惑わされ、幻影の奈落と本物のりんちゃんに向かって飛来骨を投げつける究極の選択をした珊瑚ちゃん。
どちらも「闘うヒロイン」いえ、闘士としての気迫の篭った眼差しが素敵です♪

この辺りまでは、前回の放映内容と重なっている部分。
この後からが、今週での展開。

りんちゃんを助け、琥珀と合流した殺生丸。
りんちゃんを巻き添えにしてまで弥勒様を助けようとした珊瑚ちゃんの決死の覚悟を受け止め、またりんちゃんの言葉(?)もあって、その後を追います。

ん~、せっかくのアニメ(動きのある)作品なので、ちょっと思った事を。
この完結編、総じて作画のクオリティの高さに毎回ウハウハ気分で視聴しているのですが、唯一これ、ちょっとな~ と思う所があるんですね。

それが殺生丸にしろ犬夜叉にしろ、飛ぶあるいは飛ぶように走っているシーン。
特に引いてからのショットは動きが単調というか止まっているようにも見えます。

あっ、挿入されたオリジナルシーンでの、地念児からもらった毒消しを取り出す七宝は良かったですv
一期? と言うか、前作で出てきたゲスト的キャラですが、このエピソードを好きなファンも多いように感じていたので、こういう細かい所のファンの気持ちまで汲み取ろうと言うアニメスタッフさん方の心遣いが嬉しいです。

殺生丸より一足先に奈落本体の所に着いた珊瑚ちゃんが、渾身の思いを込めて飛来骨で奈落の身体を打ち砕く。
これも、奈落の計算どおり。

いくらでも自分の身体を組み替えることが出来る奈落には、「自分の身体」って意識すら希薄。
いつでも使い捨て出来る「パーツ」でしかない。

奈落の身体を打ち砕いたことで、身体の中に濃縮されていた邪気が飛来骨に纏わりつき、珊瑚ちゃんを襲う。
気を失い落ちて行く珊瑚ちゃんの後を追う弥勒様。
絶望の底、奈落の底に落ちてゆけと言わんばかりのお膳立て。
二人が生み出す絶望の気が、闇の四魂の玉にさらなる力を与えると。

助けに行こうとした犬夜叉とかごちゃんの邪魔をするために、二人が落ちていった穴をトゲトゲの鎧甲でフタをする奈落。
ここでちょっと犬夜叉の動きが不自然な感じ。

飛び込もうとして何も無い中空で、もとの場所に戻れるような反動をどうやって得たのかな? って。
身体をひねって反転したって言うじゃなくて、ビデオの逆再生っぽい動きだったから。

奈落の底の、絶望に沈んだ二人のシーンはじんわりと胸に来るものがあります。
本当にお互いに必要な二人なんだと、どこまでも共にありたいと願う二人なんですね。
珊瑚ちゃんは両極面な属性を持つキャラなんだと、改めて思います。
相手を思う気持ちの強さが時に弱点にもなる、そんなキャラ。

弥勒様と珊瑚ちゃんの絶望を吸い込んで、ようやく奈落は着衣状態で再生しました。
主人公二人の前で、まっぱでの仁王立ちはやはり、アレですからね(大汗)

奈落が四魂の玉を取り込み、最終変化。
そしてかごちゃんは気付いてしまいます。
奈落は何がしたかったのだろうと?
奈落がしたかった事は、「人の心」の繋がりをズタズタにする事だけ。

自分がそれを持ってはいないから。
四魂の玉も、その願いを叶えてはくれなかったから。
いや、もともと四魂の玉は願う者の「本当の望み」を叶えてくれるモノではない。
願いを敵えて貰いたい、という「人の心の弱さ」を餌に肥え太るようなモノ。

犬夜叉も言う。
俺とお前は生まれは違っても、「同じ半妖」だと。
どちらの生き方も選べたのに、自分で破滅を選びまわりを巻き込む、そんなお前が許せない!! 

―― 違うよ、犬夜叉。
「半妖」であっても、犬夜叉と奈落では。
犬の大将と十六夜さん、ともに相手を想う心が結びついて「生まれてきた」犬夜叉と、一方的な浅ましい想いを叶えるために、数多の妖怪に自分の身体を繋ぎとして食わせた結果、妖怪が寄り集まっただけの存在である奈落とは。

言い換えれば、奈落は「生まれて」さえいないんじゃないかな?
せめて、桔梗さんを慕う鬼蜘蛛の想いだけでも残っていれば違ったかもだけど、それさえ否定したし。
そのくせ、自分が「存在するきっかけになった想い」を捨てた「人間の心」だけ抱えているんじゃ、まったくの空っぽだよね~ と。

ただ、この場面での犬夜叉の台詞がちょっと「アレ?」って感じ。
ニュアンスの問題なんだと思うのですが、どちらの生き方も「選べた」と言って、「妖怪の生き方」を選んだ事を責めているように聞こえるんです。
フォローがないせいか、「人の心を弄び、絆をずたずたにし、残虐非道な行いで周りのもの全てを殺し破滅させずにいられないような生き方を選んだ事」を責めるべきで、それイコール「妖怪の生き方」って聞こえてしまうのが……。

そういう「生き方」が当たり前の妖怪も確かにいる。
でも、そうじゃない妖怪だって作品中に沢山出てきたし、逆に桃果人や刀秋のような人間だっていた訳だから、一纏めにしちゃうのはちょっと乱暴かなぁと。

それは置き、ここからの展開がスピーディーで面白い!!
犬夜叉の思いを受けて、冥道を開くだけだった冥道残月破は刃に変わり、奈落をズタボロに切り刻んでゆきます。
まぁ、いくらでも身体のパーツがあるので、余裕で再生し続けるんですけどね、奈落は。

その一方で、一旦は生きる事を諦めかけた弥勒様は、それでも珊瑚ちゃんだけは助けたいと再び立ち上がります。
そして奈落の体内をウロウロしている小さいモノたちv
さぁ、出番です♪

邪見が可愛い。
犬夜叉の攻撃を感知して、殺生丸も爆砕牙を振るいます。
それにより、ようやく合流できた邪見のキラキラウルルのお目目v
どんだけ自分の主人が好きなんだ! と思わせるシーンです。
自分に向かって飛びつこうとする邪見を、それこそ邪険に足で踏み付け、バックパスよろしく阿吽の上に蹴り上げる足技は見事!!

血路を開く為、風穴を開こうとしていた弥勒様は、風穴の風の音が止んだ事で犬夜叉や殺生丸の攻撃で奈落が致命的な傷を負ったことに気付き、「生」への希望を見出す。

爆砕牙の効力で、どんどん破壊されてゆく奈落の身体。
足場が崩れる中、まず小さくなった雲母がそれから飛来骨、そして弥勒様と珊瑚ちゃんが七宝の上に落ちてきます。
そして地念児の毒消し。
これで、弥勒様と珊瑚ちゃんの二人も戦線復帰。

この時点で、奈落は自分の「身体」には未練はない。
しょせんは自分のものではない「寄せ集め」の身体だし。
奈落が奈落のモノだと言えるのは、奈落を奈落たらしめる「魂」だけ。
だからこそ、四魂の玉との同化を望んだ。

四魂の玉の中で永い時を闘い続けている古の巫女翠子と妖怪達のように、自分もそうなりたい。
そんな存在になって、この世にあり続けたいと思ってしまったんだろうなぁ……。
限りなく「無」に近い存在、っていうか、殆ど「無」だからね。
その道連れに、かごちゃんを選んだ訳で。
本当なら桔梗さんが良かったんだろうけど、その時にはまだ四魂の玉が完成してなかったし、かごちゃんの魂は桔梗さんと同じだから、それで手を打った感じ。

白夜に冥道残月破で斬られたかごちゃん。
さぁ、次は? です。




もうかなりボロボロの奈落の前に、犬夜叉・弥勒珊瑚・殺生丸と揃い踏み。
いつの間にか、殺生丸も仲間扱いなんですね~(^^)
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