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犬夜叉完結編感想

公式動画配信20 「四魂の玉が完成する時」 

今回はおもに「アニメ作品」としての感想で行きたいと思います。

まず、どのシーンも動きが良い!
動きが良いと言うか、動いた後の決めポーズ(?)的なモノが魅せるんですね♪
触手に掴まった琥珀君、その触手を珊瑚ちゃんに飛来骨で切り落としてもらい落下してゆくシーンなど、ピタっと止まる雲母に騎乗している珊瑚ちゃん&その前に腰を低くした方膝立ちの琥珀君など、格好良くてvvv

その少し前、琥珀君が強い意思で自分の身体から曲霊を追い出すシーンも面白い演出だなぁと思いました。
邪念の集合体という事で、『固体』のような硬い形ではないという感じがとても良く表現で来ていて。
あの特徴的な曲霊の『邪眼』がむにょむにょと変形しながら追い出されていく感じがですね。

それから全編を通して、どのキャラも顔の表情がこれまた良いんです(^^♪
琥珀君メイン回の今回、その表情の変化を見るだけで成長振りが判るようです。
それに、『声』の演技も凄い!!
琥珀君の過去を悔やみ後ろ向きな現実逃避感のある声。
闘いの場で、今闘わねばならないと決断した時の、戦士としての少年らしさを失わない、でも力強い声。
自分は「生きていてはいけない者」と自覚しているからこその、周りが「生きろ!」と言う声に戸惑いと希望を滲ませた声。
これから、と希望に満ちた声がふつっと切れるのは、原作どおり。
尺の無さで詰め込み感はありますが、その分内容の濃さは1話見るだけでかなり満腹感を感じます。

その時の、犬夜叉の慟哭振りが印象的です。
奈落は桔梗の時の事をネチネチと言い、もう誰も死なせたくないと思っている犬夜叉の無力さぶりを嘲ります。
ここで犬夜叉達をの「心」を救ったのは、桔梗。
奈落が持つ四魂の玉を浄化する切り札として、四魂の玉の中には自分の「死人」の身体を生き永らせる事が出来るほどの莫大な「力」を一点の光に変えて残し、琥珀君の欠片には桔梗最大の「浄化の力」を残していた。
だけど、奈落の肉片に琥珀君の欠片が奪われた瞬間、それを察知して桔梗の光は瞬時に四魂の玉から四魂の欠片に、そして琥珀君の体に留まります。

このシーンの一連の背景が、夜明け前。
一番暗い時間が過ぎ、朝一番の光が差し込む空と海の輝かしさは、琥珀君の再生という場面にも犬夜叉一行を導く「光」としての桔梗さんの思いとも共鳴するんです。
さすがは、サンライズ!! 朝日ですよねっっ♪


さて、今度は殺兄サイドからの見所を(笑)
琥珀くんの意思に弾き出された曲霊が、大口を叩こうとしたところを天生牙で斬!
不言実行型の殺兄に相応しく、その登場の仕方はまず行動。
中空に仁王立ちの姿は、まさしく軍神。
このカット、格好いいのにちょっと遠目のアングルなのが残念な気分。
ちょっと煽ってくれると、ファンとして嬉しかったのですが^_^;
曲霊との遣り取りは、それこそ「戦国最強の大妖怪」っぷりムンムンの物言い。
動きの俊敏さも神業的。
それと、天生牙が美しい~~~!!!

……ただね、細かい事なのです着物の袖の動きが少なくて、髪とモコモコが何気になびくだけっていうのが、動きの硬さのように感じちゃいました。
まぁ、それよりもモコモコの描き方だけがちょっとアレな感じ。
長すぎるようね~ あれって。長さより、動物が戦う時は相手を威嚇する為に毛を逆立てる感じで、モコモコを幅的にボリュームアップした方が迫力が出たかな?
モコモコが長すぎて、空を翔けているシーンもそんなにスピード感を感じなかったんです。
今回、この空を翔るシーンは2回。

1回目は、曲霊を切り捨てた際の捨て台詞に疑問を感じ、もしかしたら楓さんの村で法師様とりんちゃんが曲霊に睨まれて倒れてしまった事に関係しているかも…、の珊瑚ちゃん発言で何も言わずに戦線離脱した時。
2回目はりんちゃんが曲霊に攫われたと聞いて、美しい月を背景に夜空を翔けている場面と。
この2シーン、飛び立つ際の後姿は同じものだと思うんですよね?
やっぱり長すぎるよ、この尻尾! と思っちゃいました。
でも、この月を背景に飛んでいる殺兄のシーンは、物凄く美しい!!!
そのままパネルにしたいくらいの美しさです!

りんちゃんが攫われる時の、不気味な赤い月のシーンも良いです。
りんちゃんが蛇に似た妖怪の背に乗って、赤い月にシルエットを落す場面、綺麗だけど不気味という、私的ツボな表現でした。
声の演技の中で一番上手いなぁと思うのは、邪見様v
場を和ませるのも、リズムをつけるのも、邪見様があればこそ! な名脇役。

そうそう、それからもう一つ。
面白い演出だなぁと思ったのが、四魂の玉が完成したシーン。
桔梗さんの光が去ってしまった四魂の玉と、浄化の力を琥珀君の命を繋ぐ為に使った事でその力を無くしてしまった欠片とで、完全な穢れきった四魂の玉が完成。
一つになった瞬間、真っ黒な無数の欠片になってそれからまた一つになったんですけど、その時の欠片一つ一つに奈落の分身の姿が映っていたんです。

ここでもう、奈落は四魂の玉に同化されるものなんだと思わせる演出でした。

と、今回は完結編アニメを見て視覚的な物を中心に感想を書いてみました。
物語的感想は、突発SSや考察ブログなどと重複する部分が多いのでばっさりと割愛してみました。
さぁ、いよいよ次回からはりんちゃんがヒロイン役(大笑)
だってかごちゃんも珊瑚ちゃんも戦うヒロインどころかほとんどヒーロー化していて、犬夜叉はよっぽど頑張らないと目立たなくなってきているんです。
総ヒーロー化の中で唯一、本当にな~んにも力の無い「普通の女の子」なのはりんちゃんだけ。

りんちゃん、攫われすぎって声もありますが、決してりんちゃんが自分で勝手に出歩いたり闘いに参加したりしての足手まといではないので、そこのところヨロシク、って感じ。
あえて言えば、本来ならそこまで奈落と関わる因縁のないはずの殺兄を、最終決戦の場に立ち会わせるために必要なシナリオだってことなんですね。

原作で殺一行の出番が増えるのを喜びながら、でも物語的には対奈落戦に関しての動機付けが弱いよなぁ…、と思っていました。
妖犬族の「在り方」みたいなものが指し示されていたら、それに沿った行動という理由付けも出来るかもしれません。
唯一、邪見様の

「殺生丸様は闘いに生きるお方」

発言が、その動機になるのかな? なんてですね。
そのあたりを妄想して楽しんでいたりします(*^^)v
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